Author - tomomiyamamoto

ウィリアム モリス

私は布や布のデザインに大変興味があります。 ウィリアムモリスは私が大好きなデザイナーの一人です。 彼のデザインの素晴らしさは想像を超えています。 彼はイギリス人デザイナーです。 彼は北ロンドンで生まれました。 彼はオックスフォード大学に教会学を学びました。 でも南フランに旅行に行き、美しい絵画に出逢い、芸術に目覚めました。 彼はジェーンという女性と知り合い結婚しました。 彼らは1860年にロンドン郊外の赤い家に引っ越しましたが、デザインが好きじゃなかったので、芸術関係の知り合いや友人の助けを得ながら2年掛け家を改装しました。 (現在この家はナショナルトラストによって経営されており、見学もできます。) モリスと彼の友達は1861年インテリアデザインの会社 モリス・マーシャル・フォークナー商会を設立しました。 全てのものは手作りでというコンセプトでしたが、この考えは産業革命に反対をしたものでした。 1860年代の後半にサウスケンジントンの博物館(現在のヴィクトリア・アンド・アルバート博物館)とセイントジェームス博物館の大きい仕事が会社を成功への道へと導きました。 1875年に取締役一人のモリス商会と社名を変更しました。 そして10年以上にわたって少なくとも32のプリント生地、23の織物、そして21の壁紙のデザインを作りました。それと同時にカーペット、ラグ、刺繍、タペストリーなども制作しました。 https://www.vam.ac.uk/articles/introducing-william-morris https://www.arquitecturaydiseno.es/creadores/william-morris https://morrisandco.sandersondesigngroup.com https://www.nationaltrust.org.uk/visit/london/red-house https://www.wmgallery.org.uk

Read more...

ピンクファッション

今お店には沢山のピンクの洋服がありますね。 ヴァレンティノのPIERPAOLOは2022秋冬コレクションでピンクにとてもこだわっていました。 ファッションアワードの受賞者がどれだけ世界の流行に影響を与えるのでしょうか。 私にとってピンクはとても女性的でバービー人形のような可愛らしいイメージがあります。 ピンク色は穏やかなカラーで愛や優しさや女性らしさという様な意味合いのある色です。 沢山の人々はピンクを女性らしい、可愛らしい色と連想します。 日本ではピンクは若さ、人生、幸せ、春、何かの始めを意味します。 下のファッション雑誌の今年流行の色についても記事を見てください。 Marie Claire, Elle , Vogue やInstyleの雑誌の記事があります。 https://www.valentino.com/en-gr/collections/valentino-pink-pp-collectionhttps://www.marieclaire.com/fashion/spring-2023-color-trends/ https://www.ellecanada.com/fashion/shopping/hot-pink-fashion-trend https://www.instyle.com/best-spring-colors-fashion-stylists-7112077 https://www.vogue.com/article/street-style-trends-fashion-week-pantone-color-of-the-year-2023

Read more...

インドファッション ,Sanjay Gargのブランド RAW MANGO

インドのファッションデザイナーのSanjay Gargを知った時、彼の考えにとても魅了されました。 そして彼の考えに同感しました。 そして他のファッションデザイナーが私と同じ様に考えている事がとても嬉しく思いました。 彼はインドのラジャスターン地方で生まれ育ちました。 ラジャスタンはとても伝統豊かな州です。 今でも沢山の伝統職人が伝統工芸を作っています。 この環境で生まれ育ったからこそ今の彼があるのでしょう。 これはとても普通な事なんだと思います。 彼はチャンデリの機織りの布やサリーやベナレスの金蘭、西ベンガル地方の柔らかいコットンをコレクションに使っています。 インドは素晴らしい伝統工芸、テキスタイルがまだまだ沢山残っています。 Sanjayのファッションコンセプトの主はそれらを現代の姿にし、保存するという事です。 彼のコンセプトは私のコンセプトと同じです。 私も消えつつある日本の伝統の着物を現代の形で残したいと思っています。 私たちは流行的な手頃に買え、そんなに長持ちしない服を沢山買う傾向があると思います。 現代のファッションは質より量だと感じています。 私の洋服ダンスには何十年前に買ったサリーや着物、洋服がまだまだ使える状態であります。 服をリサイクルするのは簡単なことではなく、世界問題にもなっています。 私たちは沢山洋服を買うのではなく少なくても良いものを長く使わないといけないのではないでしょうか。 https://rawmango.com https://www.telegraphindia.com/culture/style/i-don-t-belong-in-the-world-of-fashion-designer-sanjay-garg/cid/1678929 https://www.vogue.in/topics/sanjay-garg https://www.bbc.com/future/article/20200710-why-clothes-are-so-hard-to-recycle

Read more...

クリエイティブパワーに溢れるチャンデリ

私は20−30代の頃色々な国に旅行しました。 いつも旅行する時は地元の工芸品や布などがあれば必ず探します。 私が今まで行った場所で一番クリエイティブな場所だと思ったのはインドのチャンデリという町です。 行ったのは12年前なのでもしかしたら今は変わってるかもしれません。 チャンデリは美しい機織りの絹のサリーで有名です。 村はとても古く今でも伝統的な生活が残されています。 私が行った時は今ままで外国人を見た事がないかの様に見られました。 町の中心地を歩くと、機織り機の音がパタンパタンと聞こえてきます。 この町の多くの各家庭には大きい木製の機織り機が家のリビングルームの真ん中に置かれています。 これを見た時、この町の人々の生活はファッションやクリエイティブな生活に密接していると感じました。 そしてこの機織りの音が普通に耳に入ってくるこの町が本当に素敵だと思いました。 https://en.wikipedia.org/wiki/Chanderi_sari https://mapacademy.io/article/chanderi/ https://timesofindia.indiatimes.com/travel/destinations/a-king-a-goddess-and-other-stories-from-the-city-of-chanderi/articleshow/70277270.cms

Read more...

ファッションアワードとヴァレンティーノ(バレンティノ)のピエールパオロ

英国ファッションカウンシル、 BFC 協会は年に一回ロンドンでファッションアワードを開催します。 世界で一番名誉のあるファッション業界のアワードです。 このイベントは若い年代のデザイナーに、クリエイティブの将来は明るいと示し、やる気を起こします。 去年2022年はピエールパオロがデザイナーオブイヤーを受賞しました。 イタリア人デザイナーで2008年からヴァレンティノのクリエイティブダイレクターです。 彼は2022年だけではなく2018年にも同じ賞を受賞しています。 彼のクリエイティブの主旨は現代生活をファッションで現すという事です。 ヴァレンティーノの指揮取りの六年間、彼はオートクチュールファッションを表現豊かな、画期的な現代のデザインへと変えました。 彼はこの様に話しています。 小さい頃から映画が大好きで子供の頃の夢は映画監督になる事だった。 でもファッションに目覚め、ファッションの表現力の強さに気づいた時、デザイナーになることに決めた。 私にとってごく普通の決意だった。 詳しくは https://www.valentino.com/en-us/world-of-valentino/creative-direction https://www.wmagazine.com/fashion/pierpaolo-piccioli-valentino-couture-2022-interview https://vogueforcesoffashion.com/speaker/pierpaolo-piccioli-2/ https://graziamagazine.com/articles/valentino-fall-winter-2022/ https://www.theguardian.com/fashion/2022/dec/05/valentino-creative-director-pierpaolo-piccioli-wins-designer-of-the-year-at-fashion-awards

Read more...

キャサリン妃のラグジュアリー英国ファッション Part 2

キャサリン妃がお気に入りのバックブランドはもっとあります。 その中には本当に普通に買える物もたくさん有ります。 L.K.Bennetonはその一つで、OLがちょっとしたフォーマルな場に使うようなバックです。大衆向けとも言っても過言はないです。 キャサリン妃が 気に入ってる他のブランドの一つはAlexander McQueenです。 私も彼のファンの一人です。 エレガントな中にオリジナル性がある。 彼はタクシー運転手の父親と学校の先生をしていた母のもとにロンドンで生まれました。 彼は小さい時からファッションが大好きな少年でした。 最初はテイラーとして就職しました。 ファッションデザイナーのkoji tatsuno とromeo gigliと働いた後、ファッションで有名な大学central saint martinsに入学しました。 彼の卒業の作品は全てファッション雑誌の編集長のIsabel Blowが全て買い取り、彼女は彼をvogue雑誌に紹介しました。 それがきっかけで、彼はファッション界で有名になりました。 その後、彼はジバンシイでトップデザイナーとして働きました。 彼は4度も英国のベストデザイン賞を受賞しています。. っっd でも残念なことに彼の母の死後、彼は自殺をし、40歳という若さで亡くなりました。 https://www.alexandermcqueen.com/en-us https://www.voguebusiness.com/fashion/alexander-mcqueen-goes-big-for-first-ss23-show-under-new-ceo https://www.vogue.com/fashion-shows/designer/alexander-mcqueen https://en.wikipedia.org/wiki/Isabella_Blow https://www.givenchy.com/int/en/homepage

Read more...

キャサリンのラグジュアリー・英国ハンドバックブランド

故エリザベス女王が好きだったカバンブランドはLauncerという英国ブランドでした。 ウェールズ公妃キャサリンはもっと沢山のカバンを持ち歩いています。 今日はその一部を紹介します。 一つ目は2007年に設立されたASPINAL OF LONDON です。 最初はハロッズのカバン売り場から始まり、今ではロンドンのリージェントストリートに大きいお店を構えています。 有名女優やモデルとたくさんのコラボをしています。有名な男性モデルもその一人です。 もう一つは DeMellier Londonです。 ケートだけでなく、カミラ女王やメーガンも使っています。 カミラ女王は同じブランドの色々な色を持ってるという位気に入っているようです。 エリザベス女王のお気に入りのバックは2000ポンド程度ですが、キャサリン妃のものはもっと手頃です。 これは王室がもっと庶民に近づいているという象徴でもあるのかもしれませんね。 https://launer.com https://demellierlondon.com https://www.vogue.co.uk/fashion/gallery/kate-middleton-princess-of-wales-ladylike-bags https://people.com/royals/kate-middleton-queen-camilla-favorite-bag-demellier/ https://katemiddletonstyle.org

Read more...

ロンドンの日本のイベント

ロンドンには約33000人の日本人が住んでいます。 又ロンドンは多国籍都市で 、いつも多国籍文化のイベントが開催されます。 去年のクリスマス前にもロンドンで日本のファッションやクラフト、食べ物に関連したイベントがありました。 日本の着物が販売されたり、クラフトや日本食なども販売されました。 着物の試着もありました。 このイベントを企画した方は定期的に日本のお茶会、生け花クラス、クラフトなど色々されているので、下のリンクで詳細を! https://www.eventbrite.co.uk/e/yokimono-japanese-xmas-market-3rd-4th-dec-2022-tickets-464884109887 https://www.uk.emb-japan.go.jp/JAPANUKEvent/event/2022/202212/03-YokimonoJapaneseChristmasMarket.html

Read more...

クリエイティブな英国ファッション バックブランド

高級なバックブランドやファッションと言えばヨーロッパのイタリアやフランスの老舗ブランドを思い浮かぶでしょう。 ロンドンに長い間住み、イギリスのバックブランドも好きです。 私にとってロンドンは世界でも最も国際的な都市の一つで、ロンドンのストリートファッションは最高です。 私が好きな英国ブランドの一つはANYA HINDMARCHで、彼女のショッピングバックを有名スーパーの色で販売しました。 そして英国で大盛況でした。 彼女のブランドはいつも新鮮で私を驚かせてくれます。 このコンセプトは英国ファッションそのものを表しています。 クリエイティブで新鮮でありふれてない! スーパのエコバックが10ポンドと言うのは高いとも安いともなんとも言えませんが、高級ファッションブランドが買えない人たちにとっては10ポンドで高級ファッションブランドに近づけると考えるといいんじゃないかなって思います。 スーパーの買い物袋ではないカバンを https://www.countryandtownhouse.com/style/fashion/best-bags/ https://www.elle.com/uk/fashion/what-to-wear/a43041314/anya-hindmarch-universal-bag/ https://www.anyahindmarch.com/collections

Read more...

日本の古典文様、紋様

着物は日本文化と強く繋がっています。 今日ご紹介する紋様は着物の模様でよく使われます。 花菱亀甲という模様です。 直訳だと6角形の菱型の中に花がある亀の甲 私たちはこの紋様を家紋としても使います。 この柄は高貴な家族が使う家紋として知られています。 この6角形の模様は古代から世界中で使われており、大陸から日本に伝わったと言われています。 亀は長生きの象徴です。 日本では鶴は千年、亀は万年と昔から言います。 私たちは亀を長生きの象徴としてよく使います。 https://polinacouture.com/en/the-meaning-of-patterns-on-japanese-fabrics/ https://doyouknowjapan.com/symbols/ https://symbolikon.com/meanings/japanese-symbols-meanings/

Read more...
chat with us